【匿名調査員のインタビュー】
今回は、トラックの運送業を営む廣坂社長にインタビューしてまいりました。
「もともとは税理士など信用できない」とおっしゃる廣坂社長が、どのようにして税理士法人英知との関係を築いていったのかは注目にあたいします。
株式会社ワイアンドエー廣坂社長にインタビュー
株式会社ワイアンドエー
(一般貨物運送業・取扱業)
住所:千葉県柏市
28歳からこの業界で働き、平成16年に起業。
現在ではトラック7台を所有するまでに会社を
成長させた。
どの様なお仕事をされていますか?
私の会社は、主に精密機会の運送と一般貨物の運送を請け負っています。
普段心がけていらっしゃる事はなんですか?
私だけではなく従業員も含めて、心に余裕を持って仕事をしたいと考えています。
また、社員の顔色を見て何が言いたいことがないだろうか、気にするようにしています。
これまでの道のりについてお聞かせ下さい。
会社を立ち上げてからしばらくの間は大変でした。
とくに、その時の税理士さんに対してはいろいろあったので、今でも不満をもっています。
例えば、消費税を少しでも支払わなくてすむ様に大きな赤字にされたり、それはまるで数字のつじつまあわせをされている様でした。
できあがった決算書は、経営の実態と大きくかけ離れたものになっていたので正しい経営判断などできるわけがありません。おかげで、経営は大きく傾きかけていました。
そんな時、知り合いに税理士法人英知さんを紹介してもらいました。
顧問税理士を税理士英知に代えて良かった点はありますか?
たくさんありますよ。
1つの例をあげると、金融機関から融資を断られたことがあるのですが、その時に広原先生のアドバイスもあり、一般貨物運送業の免許を取得しました。そして再度融資を申し込んだところ、こんどは融資が受けられる事になりました。
この様に、税務業務だけではなくて、経営についての適切なアドバイスをしてもらえるんです。「税理士の先生でもこんな事までしてくれるのか」と税理士の方を見る目が変わりました。以前の税理士さんとは180度違うタイプの先生で、本当に感謝しています。
普段、税理士の方とはどの様に仕事をされていますか?
毎月、広原先生が訪問してくださいます。そこで、トラックの回転率をチェックしたり、休日出勤のアルバイトを雇ったらどうだろうか等のアドバイスもいただいています。
先ほども言いましたが、税務の事はもちろんですが、経営のアドバイスまでしてくれるので、経営者としては適切な判断材料を得る事ができてとても助かります。
それに、「最終的に決断するのは社長さんですよ」と適切なお言葉もいただいてます。
(左)広原先生、(右)廣坂社長
これからの展望についてお聞かせ下さい。
やはり従業員の事もありますので、会社を成長させたいと思います。でも、無理に背伸びするのではなく、中堅のトップを目指します。どうしてあの会社は潤っているんだろう?と周りから不思議がられるような、高収益体質の会社にしたいと思います。
その為にも、引き続き広原先生にはお世話になりたいと思います。